ギャンブル依存症から抜け出すには?

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1.自分はギャンブル依存症という自覚を持つこと

適度に楽しむ分には良い息抜きになってくれるギャンブルではあるものの、依存をしてしまうと事情が違ってきます。
借金までして熱中するようになったり、人生が破綻してしまったりするケースもあります。
息抜きのつもりが大変な事態を引き起こすこともあるギャンブル依存症からは、しっかりと抜け出すことが大切です。

ポイントは、自分はギャンブル依存症という自覚を持つこと。
どのような依存症の場合でも、無自覚的になっていることが少なくありません。

自分は大丈夫、いつでも止められるという気持ちでいる人だろうと、実は立派な依存症というケースもままあるのです。
そのような考えでズルズルとギャンブルに熱中することで、気付いた時にはどうしようもない状況に置かれてしまう危険性があります。

まずは自分自身は依存症であり、ギャンブルに異常にハマり過ぎていることを自覚することがスタートでもあるため、自らと向き合いこれからのことを考えなければいけません。

2.親しい人に打ち明けて協力をしてもらう

親しい人に打ち明けて協力をしてもらうのもひとつのポイント。
ギャンブル依存症は、自分ではなかなか制御をすることができません。

別に依存症の場合でも人に迷惑をかけているわけでもないこともありますので、それならば止める必要はないだろうと脳内で都合良く思考が変換されてしまうのです。

それゆえに自分の意思だけで状況にストップを掛けるのは困難と言えます。
依存症から抜けるには周りの人の協力もあった方が上手くいきやすくなりますから、例えばパートナーや家族などに相談をして、一緒に抜け出すための努力をすることをおすすめします。

もちろん周りの人も積極的に抑止する姿勢を持つことが大切で、自分自身の問題のように親身になって支えてあげるようにしましょう。

3.お金を預ける、あるいは管理してもらう

周りに協力をしてくれる人がいる場合、いっそのことお金を預けてしまうか、管理をしてもらうのもおすすめと言えます。
お金があるとギャンブルに走ってしまいますが、資金がなければどうすることもできません。

さすがに犯罪を犯してまでやろうとするほど危険な心理状態なら危険性もあるものの、そうではないのなら一定の抑止になってくれるはずです。
ただ、お金を預けるなどするからには、信頼のできる相手に任せることも大切です。

使い込みなどが起こると今度は別の問題が引き起こされかねませんので注意しましょう。
なお、協力をしてくれる人や信頼のできる人がいないようなら、銀行の定期預金を利用するのも良いと言えます。
決まった金額が差し引かれていくことで、自らの意思とは無関係にお金を遠ざけられます。

4.ギャンブルのできない環境に身を置く

ギャンブルのできない環境に身を置くのも選択肢のひとつ。
パチンコ屋や競馬場などのギャンブルが身近にあるとやってしまうリスクが高まります。

そこで実践をしたいのが、やりたくてもできない状況に自らを置くことです。
例えばパチンコ屋などがないところに引っ越しをしたり、スマホから賭け事ができないように競馬サイトやオンラインカジノサイトの解約をしたりなど、容易には遊べないようにすることでギャンブルを遠ざけることが可能です。

環境から変えていくのも有効な方法ですので、まずは外堀から埋めていくのも良いでしょう。

オンラインカジノは合法か違法か?摘発事例から法律問題を徹底検証! 」も参考

5.精神科へ相談する

精神科への相談も克服のための一案。
ギャンブル依存症を治すような特効薬があるわけではありませんが、心理カウンセリングをしてもらったり、グループワークで同じ悩みを持つ人と交流を持ったりすることができます。

医師に掛かることや、共通の依存状態にある人たちと関わることで、自らの依存への自覚の気持ちが強まると共に、周りの人の存在がサポートになってくれます。
依存を克服するには時間も掛かるものの、精神科への相談は大きな転換期となってくれるでしょう。